・画像鮮明化と復元高解像度化の技術そのものは以前から存在していた
画像鮮明化と復元高解像度化のアルゴリズムはロジック・アンド・デザインの開発以前から存在していましたが、画像鮮明化については既存の技術がリアルタイム化に向いていなかったため、弊社開発担当の小林がアルゴリズムそのものから新たな発想を基にLISr®として開発しました。また、復元高解像度化については存在していた技術の計算量が多くリアルタイムでは動作できなかったため、様々な演算上の工夫を凝らすことでRe:Na®として確立しました。インタビュー動画内では、その過程で小林がかつて携わっていたテレビゲーム開発の経験も生かされていることが述べられています。
・AIで「画をつくる」ことはしないのがロジック・アンド・デザインのポリシー
画像鮮明化や高解像度化の業界では、ロジック・アンド・デザインの技術と異なり、綺麗な画を元にしてAIを駆使することで綺麗な画を作り出す技術がむしろ隆盛しているのですが、弊社の技術はあくまでも画像が持っている情報を基に本来あるべき姿を再現することを目的としています。それこそが他社の似た技術と大きく異なる点であり、画を書き加えることはしない分信頼性が非常に高く、ロジック・アンド・デザインではそれを「より視える化」と呼んでいます。