Case Study

防犯・セキュリティ・防災、様々な監視領域で活躍する「画像鮮明化技術LISr®︎」

今回はロジック・アンド・デザインのコアテクノロジーである「画像鮮明化技術LISr®︎」がどのような場面で真価を発揮するのかをご紹介します。

監視目的で生まれた「画像鮮明化技術LISr®︎」

「画像鮮明化技術LISr®︎」のアルゴリズムは、約15年前に原子力発電所の海上監視カメラの補完システムとして開発されたことに端を発します。雨・霧などの悪天候や夜間などが原因で視界不良が生じた際にも鮮明化を通してクリアな画像をもたらせること、さらに人が近くまで行って監視するような危険を犯す必要がなくなること、この2点における有効性から、その後も監視領域において技術革新が進められ、現在もさまざまな場面で活用されています。

このように悪天候時にこそ、真価を発揮する「画像鮮明化技術LISr®︎」。以下に比較動画を掲載しますので、ぜひ実際のリアルタイム鮮明化技術を通してその効果をご覧ください。
※下記動画は第4世代アルゴリズム開発前の第3世代で処理しているため、現在はより鮮明な画像が見られます。

雨天時の画像鮮明化 Before・After

霧発生時の画像鮮明化 Before・After

夜の埠頭の画像鮮明化 Before・After

降雪時の画像鮮明化 Before・After

黄砂発生時の画像鮮明化 Before・After

防犯・セキュリティ・防災、あらゆる監視領域でご活用いただけます

現在は海上監視カメラのみならず、防犯・セキュリティ・防災目的で監視カメラを設置しているあらゆるシーン・場所でご活用いただいています。警察関連の監視、河川監視、ダム監視、船舶監視などがその最たる例です。今後もこの活用事例のページで様々な活用事例をご紹介していきます。是非ご期待ください。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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